パピー教室で遊ぶトイプードル

我が家では2021年2月22日に、トイプードルをお迎えしました。

名前はグミの食べ過ぎで胃腸炎になったことがあったため「グミ」。

2020年12月10日生まれなので、今は9ヶ月齢です。

この記事は、グミの生後6ヶ月のことを詳しくまとめ書きました。

内容は「体重の変化」「食事の変化」「できるようになったこと」「生後6ヶ月以降の課題」「粗相率100% → 0%にしたこと」「あまがみをなおしたこと」となっています。

トイプードルを飼っていて、同じような悩みをもっている方も多いと思います。

特にあまがみの問題を抱えている方は多いと思うので、ぜひ、記事を読んでみてくださいね。

生後6ヶ月トイプードル グミの体重は?

トイプードル・グミの体重グラフ

この表はグラン動物病院のパピー教室に通っていたころのものです。

月日(回数) 体重
4月23日(1回目) 3.6kg
5月7日(2回目) 4.0kg
5月14日(3回目) 3.9kg
5月21日(4回目) 4.1kg
5月28日(5回目) 4.4kg
6月4日(6回目) 4.6kg

グミの誕生日は2020年12月10日です。

なので、パピー教室の6回目がちょうど生後6ヶ月にあたります。

生後6ヶ月時点の体重は、驚きの4.6kg……。

もう、完全にデカプーです。

この頃は、グラン動物病院のパピー教室ともみの木動物病院のパピークラスを掛け持ちしていました。

さらに、将来、他の犬と仲良くできるように、もみの木動物病院の幼稚園にも通っていました。

重要な体重について、測っておくのを忘れたのですが、パピー教室で毎回、測ってくれたのが役に立ちました。

グラン動物病院のパピー教室(6回目)の様子です。

グラン動物病院では、卒業証書をいただきました。

グラン動物病院 パピークラスの卒業証書

もみの木動物病院のパピークラス(3回目)の様子です。

生後6ヶ月になったトイプードル グミの食事

UMAKA(うまか)ドッグフードとトイプードル

グミには生後6ヶ月ごろまで、ロイヤルカナン、ニュートロ、ビルジャックのインドアパピー専用のものをふやかしてあたえていました。

私がドッグフードを研究するようになったのもこのころからでした。

愛犬グミも家族の一員ですから、健康に長生きしてほしい。

ドッグフードを研究しているうちに、今まで与えていたドッグフードに疑問を感じはじめました。

そこで、UMAKA(うまか)という安全性が高くメリットの多いドッグフードへの切り替えを行いました。

トイプードル・グミが生後6ヶ月までにできるようになったこと

こちらを見るトイプードル

生後6ヶ月まで、2つのパピークラス・教室、1つの幼稚園を掛け持ちしたのがよかったのか、インストラクターの先生に「グミちゃんはポジティブだね~」と言われるようになりました。

褒められているのか、馬鹿にされているのか……。

なんとか問題児にならず、まっすぐに育ってくれたと思っています。

グミは生後6ヶ月で、次のことができるようになっていました。

できるようになったこと

  • アイコンタクト
    →名前を呼ぶと目を見ます
  • おすわり
    →「おすわり」+ハンドサインでお座りを、それからお手・おかわりもできます
  • ふせ
    →「ふせ」+ハンドサインでふせをします
  • おいで
    →名前と一緒に「おいで」というと、こちらにきます
  • ハウス
    →ほとんど練習していないのに100%決めます

パピー教室を卒業した後、グラン動物病院のジュニアクラスに引き続き参加したので、今はさらにできることが増えています。

ですが、ダメダメなところはまだあります。

特にお散歩関係。

きっと飼い主がもっとしっかりしないといけないのだと思います。

生後6ヶ月以降の課題

  • 散歩の時の引っ張り癖を直す
    →飼い主が散歩させてもらっている形に
  • お散歩時のコマンド
    →お散歩時はどのコマンドも一切聞かない(アイコンタクトなど)
  • 粗相率を0%に
    →一時期、粗相率100%までいってしまう
  • 着いてからのウォーキングを完璧に
    →着いてはできるものの、横を歩くための集中力を維持できない
  • アンダー
    →「アンダー」というと足元でふせをするように

課題は多いですが、グミはやる男だと信じています。

トイプードル 生後6ヶ月のしつけ

ここでは、生後6ヶ月のしつけで特に困った、「粗相」と「あまがみ」について、「どのように困っていたのか」「どのように改善」したのかまとめました。

驚きの粗相率100%が驚異の0%に

トイプードルグミの部屋

我が家では、一部屋をグミに与え、和室を洋室に変えました。

そこに滑り止めシートを敷き詰めました。

さらに自由に活動してほしいということで、ケージは片付け、トイレにはいつでも行きやすいように部屋の入口付近(画像の左下)に置いて、「グミ部屋」は完成のはずでした。

そうしたところ、粗相率が100%近くにまで跳ね上がりました。

私は家で仕事をしているのですが、グミ部屋を通るたびに粗相の片付けをしなければならず、軽い育児ノイローゼになりそうでした。

また、このグミ部屋の計画は妻のものだったので、若干イラッとしました。

解決方法

我が家は生後6ヶ月ぐらいから、ドッグランにグミを連れて行くようになりました。

よくいく室内ドッグランの常連さんが、以前、同じことを経験して育児ノイローゼ気味になったそうでした。

この方から、改善方法を教えてもらい、グミの粗相率は一気に0%になりました。

やったこと

  1. 片付けたケージをもとの状態に戻す
  2. 寝るときはケージの中で寝かせる
  3. そわそわしだしたら、おやつでケージ内へ誘導
  4. おしっこをするまで、ケージをしめて待つ
  5. おしっこをしたら全力でほめる

もとに戻した部屋です。

トイプードルグミの部屋とネットワークカメラ

この方法で、かなり改善がみられましたが、常に見張っているわけにもいかなかったので、ネットワークカメラを設置しました。

画像右上の、赤い枠のものがネットワークカメラです。

仕事部屋

私の仕事部屋ですが、一番左のモニターでグミの部屋を見守ることができます。

グミがそわそわしだしたら駆けつけます。

ケージ内のトイレで成功させたら、部屋から大喜びの声をあがながらかけつけ、おやつをいくつかあげます。

そういったことを繰り返していたら、トイレ以外では一切しなくなりました。

あまがみ

そのトイプードルの個性にもよりますが、どの飼い主さんもトイプードルのあまがみに苦労されるようです。

私とグミが通っていたパピークラスは、トイプードルのレッド4頭だけのクラスだったのですが、全員あまがみで困っていらっしゃいました。

トイプードルのあまがみの傷

上の画像は私の妻の腕です。

あまがみというか、もう本気がみですよね。

犬があまがみをするのには、いくつか理由があります。

あまがみの理由

  • 歯の生え変わりでむずがゆい
  • 他の子犬との遊びが足りないため、加減がわからない
  • 噛むと飼い主は手を動かすため、遊んでもらってると勘違いしている
  • 噛んだときに自分の要求がとおった(嬉しいことが起きた)

だいたい、これらが原因となって、犬はあまがみをします。

解決方法

私の家も困っていたので、パピークラスのインストラクター、ペットショップの店員さん、犬を飼ったことのある方に相談しました。

その中で一番効果があったのが、店員さんの「無視大作戦」でした。

犬にとって一番の罰は「無視」、特に生後6ヶ月でまだまだ人に甘えたい月齢のトイプードルにはよく効きます。

やり方は簡単で、あまがみが始まったら「ダメ!」といって部屋をでます。

10秒~20秒たったら、部屋に戻ります。

また、遊びを再開しますが、あまがみが始まったら、「ダメ!」といって、部屋をでます。

そして、同じように10秒~20秒おいて、部屋に戻ります。

これを家族全員でルールとして行います。

トイプードルは賢いので、あまがみをすると「大好きな人がいなくなるんだ……」ということを学びます。

この方法で我が家のグミはあまがみをしなくなりました。

お散歩をなんとかしたい……

私の家では自由にあるかせてあげるのがお散歩。

そのため、パワフルなグミに引っ張られて歩くのが、我が家のお散歩スタイルとなってしまっています。

それで果たしていいのかどうか、これから動物病院の成犬クラスを受講する予定なので、聞いて実践します。

生後6ヶ月以降のトイプードル・グミの課題は、上手にお散歩できるようになることですね。

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