
「ドッグフードぜんぜん食べてくれない……」
もし、お悩みなら「カナガンウェット」がおすすめです。
カナガンウェットは名前の通り「ウェットフード」で、最高の食いつきを実現するように作られています。
この記事では、そんなカナガンウェットの「口コミ」「実食レビュー(動画付き)」「原材料」「成分」「安全性」を紹介したいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク (S~Fランク中) |
安全性 | 5.00 |
原材料 | 5.00 |
栄養バランス | 5.00 |
カロリー | 5.00 |
コストパフォーマンス | 2.50 |
目的 | 総合栄養食 |
内容量 | 400g×3缶 |
価格 |
|
100gあたりの価格 | 235円(定期コース・7セット以上の場合)〜293円(通常購入の場合) |
1日あたりの食費の目安(※1) | 353円(定期コース・7セット以上の場合)〜440円(通常購入の場合) |
タイプ | ウェットフード |
対応犬種 | 全犬種 |
対応年齢 | オールステージ(全年齢)対応 |
原産国 | ドイツ |
※価格は全て税込です。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。
当サイトでは、カナガンウェットをAランクとしました。
原材料には「平飼いのチキン」「緑イ貝」「サーモンオイル」など、こだわりの食材を使っているところが星5つにつながりました。
また、カナガンウェットでは、香料・着色料などの人工添加物を使っておらず安全性も高いと言えます。
カロリーや栄養は理想的なバランスになっており、総合栄養食としてあたえることができます。
カナガンウェット唯一の弱点は「食費がかかる」ところです。
一日あたりの食費にすると353円~440円(購入方法によって異なる)になります。
同じブランドのカナガンドライフードと比較した場合、4倍程度たかいという結果に。
そのため、コストパフォーマンスについては、星2.5個としました。
コストパフォーマンス以外は、理想的なウェットフードであるといえます。
Contents
カナガンウェットの口コミ・評判
ここではカナガンウェットを使っている方の良い口コミ3件、悪い口コミ2件を紹介します。
その後に、口コミのまとめをしたいと思います。
口コミはInstagramの投稿を引用させていただきました。
良い口コミ
まず、良い口コミ3件から。
悪い口コミ
次は悪い口コミ2件です。
口コミまとめ
良い口コミ・悪い口コミ、全5件についてまとめます。
まず、良い口コミですが、「食欲が落ちがちな時もよく食べる」「体調が改善し体重は安定」「すごい勢いで食べる」といったものが見られました。
この記事にも愛犬のトイプードル・グミが食べている動画をノーカットで載せているのですが、本当によく食べます。
>> カナガンウェットのレビュー動画を見る
※レビュー動画の部分にスクロールします。
グミの場合、1食分が100g程度になりますが、2分もかからずに平らげお皿をずっとペロペロしています。
良い口コミのワンちゃんもきっと同じなんだろうな〜と想像がつきます。
一方、悪い口コミですが、「高い!」というものが目立ちました。
ウェットフードは、ドライフードと比べると、ワンちゃんの食いつきは抜群に良くなりますが、食費がかなり高くなってしまいます。
例えば、「カナガンドッグフード(ドライフード)」と「カナガンウェット(ウェットフード)」の「1日あたりの食費の目安(※1)」は次のようになります。
ドッグフード | 1日あたりの食費の目安(※1) |
---|---|
カナガンドッグフード (ドライフード) |
87円(定期コース6個以上・20%OFFの場合)〜109円(通常価格の場合) |
カナガンウェット (ウェットフード) |
353円(定期コース・7セット以上の場合)〜440円(通常購入の場合) |
※価格は全て税込です。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。
カナガンウェットはカナガンフードよりも4倍程度、1日あたりの食費が高くなっています。
カナガンを主食としてあたえている方もいる一方で、工夫して使っている方もいるようです。
例えば、「ドライフードに混ぜる」「特別な日だけあげる」「食欲が落ちている時だけあげる」のような感じです。
カナガンドッグフード(ドライフード)の詳細はこちらをどうぞ!
「カナガン」というドッグフードについて知っている愛犬家は多くいらっしゃると思います。 「メリットが多くていいドッグフード」というイメージがある反面、「ステマがひどい……」だと言われていることも確かです。 この記事の調査では、カナガンが満足度72%(※1)のドッグフードであることを突きとめました。 ※1.Amazonカスタマーレビュー(2021年9月16日時点) また、「高い!」と言われがちなカナガンが、実は「安かった」(※2)という発見もありました。 ※当サイトで複数のドッグフードを比較(2021年9月16日時点) この記事では、カナガンの「満足度の高さ」「コスパの高さ」「最安で購入する方法」をあますことなくお伝えします。
カナガンウェットの外観をレビュー
ドッグフードおすすめ辞典では、実際にカナガンウェットを購入し、あらゆる角度から分析しました。
また、愛犬のトイプードル・グミに食べてもらい、その様子を撮影した動画を掲載しています。
興味&お時間のある方は、ぜひその動画も参考にしてくださいね!

カナガンウェットは400gの缶詰になっており、3個セットで購入できます。
ラベルの下の方には「FREE-RUN CHICKEN(平飼いのチキン)」の文字があります。
平飼いはコストがかかるため、日本の養鶏の場合、約90%以上がケージ飼いされています。
ですが、ケージ飼いされたチキンよりも平飼いされたチキンの方が、病気になりにくく健康に育ちます。
ドッグフードの原材料としても平飼いのチキンの方が良質なタンパク源となります。

カナガンのラベル(缶詰にまいてあるもの)には、「原材料」「成分」「給与量」「保存方法」「内容量」「輸入業者」が、日本語と英語の両方で記載されています。

賞味期限については缶の底に印字されています。
BBDの部分が賞味期限で、「2023年7月20日」となっています。
商品が届いたのが2022年2月9日で、賞味期限まで1年5ヶ月もあります。
缶詰には鮮度を保つ能力が高いというメリットがありますね。

カナガンウェットを1食分、缶詰から器に移します。

さっきまでそばにいたのに、定位置に先回りしている愛犬グミです。
ドッグフードですが、水分などの分、ドライフードの一食分よりも多くなっています。
動画はカナガンウェットの準備から撮っています。
盛り付けは「2:02」ぐらいまでで、その後、グミが実食しています。
いつもできている、「おすわり→待て→いいよ」の流れが決まりません。
グミが「待て」で待てずにフライングをしてしまっています。
私が待てを教えきれていないのか、カナガンウェットだと待てないのか、結局諦めて、ストップウォッチスタートです。
1分30秒ぐらいで食べ終わっています。
動画の長さは「5:45」ですが、準備と最後のお皿をペロペロと舐めているところがほとんどかもしれません。
グミはカナガンウェットをたんのうして、満足顔でとても嬉しそうでした。
こういう愛犬の姿を見ると、ふんぱつしてカナガンウェットを買ってよかったな~って思います。
カナガンウェットのメリット・デメリット
ここではカナガンウェットのメリット・デメリットを見ていきます。
メリット
まず、メリットから。
メリット
- ウェットフードなので食いつきがいい
- グレインフリーで「消化器官への負担が少ない」「穀物アレルギーの心配がない」
- 平飼いのチキンを使用しているため、上質なタンパク質を摂取できる
- 香料・着色料は不使用で安全・安心
- ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物が使われており、栄養バランスが良い
- 最大20%OFFで購入できる
デメリット
次はデメリットです。
デメリット
- 価格が高い
- カナガンウェットのラインナップは1種類(チキン)のみ
- ネットでの販売のみ
- 公式サイト・ラベルの給与量の表記が成犬のもののみで不親切
メリット・デメリットまとめ
まず、メリットですが、カナガンウェットは上質な原材料を使ったウェットフードなため、「嗜好性が圧倒的に良い」です。
好き嫌いが多く、なかなかドッグフードを食べてくれないワンちゃんでも、カナガンウェットなら食べてくれる可能性が高いと思います。
ドッグフードを食べてくれなくて困っている方は、一度、カナガンウェットを試してみてくださいね。
きっと良い結果につながると思います。
さらに、カナガンウェットは「グレインフリー(穀物不使用)」のドッグフードで、「消化器官への負担が少ない」「穀物アレルギーの心配がない」というメリットがあります。
犬は人と違い穀物の消化が苦手です。
カナガンウェットでは穀物を使わないことで、消化不良を起こりにくくしています。
また、香料・着色料を使っていない、という部分も安全・安心につながる大きなメリットです。
デメリットですが、一番大きいのは「価格が高い」こと。
どれぐらい高いかですが、1日あたりの食費の目安で考えると次のようになります。
ドッグフード | 1日あたりの食費の目安(※1) |
---|---|
カナガンドッグフード (ドライフード) |
87円(定期コース6個以上・20%OFFの場合)〜109円(通常価格の場合) |
カナガンウェット (ウェットフード) |
353円(定期コース・7セット以上の場合)〜440円(通常購入の場合) |
※価格は全て税込です。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。
同じブランドの「カナガンドッグフード(ドライフード)」に比べ、4倍近く食費がかかります。
ですが、公式サイトの定期コースでは、最大20%OFF・送料無料・代引手数料無料で購入することもできます。
ホームセンターやペットショップの店頭での販売はしておらず、「公式サイト」「Amazon」「楽天」などのネットショップでのみ購入できます。
あとは、公式サイトやラベルにある給与量が「成犬のもののみ」なところが不親切だと感じました。
この記事では、「ドッグフードおすすめ辞典」編集部が計算した「子犬(4~9ヶ月齢)」「中・高齢犬」の1日あたりの給与量を掲載しています。
もし、子犬(4~9ヶ月齢)や中・高齢犬にあげたいと思っていたら参考にしてみてくださいね。
※クリック・タップで給与量にスクロールします。
カナガンウェットの原材料・成分についての評価
カナガンウェットの原材料
ここではカナガンウェットの原材料・成分について見ていきます。

原材料
骨抜きチキン生肉(65%)、サツマイモ、プレバイオティクス(チコリー、バナナ)、ニンジン、エンドウ豆、ブロッコリー、ビタミンD3、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン、無水ヨウ素酸カルシウム)、緑イ貝、サーモンオイル、リンゴ、ホウレンソウ、海藻、パセリ、ユッカ、ローズヒップ、イラクサ、マリーゴールド、アカニレ、アニス、セイヨウハッカ、ローズマリー
まず、原材料の全てに目を通しましたが、ワンちゃんにとって害になるものは含まれていませんでした。
安価なウェットフードだと防腐剤、合成保存料など、賞味期限を無理に伸ばすために人工添加物が使われることがあります。
カナガンウェットでは、そういった人工添加物は一切使用されていないため、安全で安心です。
ここでは、カナガンウェットで特に注目したい「骨抜きチキン生肉」「緑イ貝」「サーモンオイル」について、紹介します。
骨抜きチキン生肉

カナガンウェットで使われているチキンは、「ケージ飼い」のものではなく、「平飼い」のものです。
日本の場合ですが、養鶏場の約90%以上が「ケージ飼い」を採用しています。
ケージ飼いは「多くのチキンを同時に飼える」というメリットはありますが、「自由に運動ができないため体が弱くなる」というデメリットもあります。
体が弱くなってしまう点については、薬(抗生物質など)で改善させることになります。
そういった点を考えると、ケージ飼いは効率を重視した「不自然」なチキンの飼い方だと言えます。
一方、チキンの平飼いでは、ケージに入れられることはなく、好きなところで過ごし、好きなところで寝て、という風に習性に従いつつ自由に過ごします。
平飼いでは十分な運動も行えるため、病気になりにくく、薬を使って体調を管理する必要はありません。
平飼いは金銭的コストはかかりますが、良質なチキンを育てるのに必要な飼い方です。
カナガンウェットでは、平飼いのチキンのみを使用しています。
緑イ貝
引用元:龍野マルゼン薬店
緑イ貝はムール貝の仲間で、関節炎のための栄養補助食品として研究が行われています。
現在では多くのメーカーから、緑イ貝を使ったサプリメントが販売されています。
ワンちゃんの場合、緑イ貝は「変形性関節症(骨関節炎)」に対して給与されます。
緑イ貝には「炎症の抑制」「症状・痛みの軽減」の効果が期待されます。
そのため、骨・関節の弱いワンちゃんや高齢犬に優しい原材料だと言えます。
サーモンオイル

サーモンオイルには必須アミノ酸である「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸の摂取で期待できる効果には、次のものがあります。
オメガ3脂肪酸に期待できる効果
- 生活習慣病(高血糖、動脈硬化、高脂血症、高血圧)の改善
- 関節炎の改善
- 免疫機能の向上
- 脳・神経機能の健康維持
- 網膜など目の健康維持
- アレルギー症状の緩和
- 健康的で美しい皮膚・被毛の維持
オメガ3脂肪酸を継続して摂取することで、これだけの効果が期待できます。
カナガンウェットの成分
成分 | 成分値 |
---|---|
粗タンパク質 | 10.5% |
脂質 | 6.1% |
粗繊維 | 0.5% |
粗灰分 | 2.3% |
水分 | 75% |
エネルギー (100gあたり) |
約105.82kcal |
次にカナガンウェットの成分ですが、ビタミンとミネラルを原材料に加えることで、「総合栄養食」の基準を満たしています。
※ビタミンとミネラル以外の添加物は使われていません。
総合栄養食は、「そのドッグフードと水があれば生きていける」ということを意味します。
カナガンウェットの栄養素は過不足なく、理想的な成分値となっています。
年齢や健康状態によって給与量を調整する必要はありますが、長期に渡って付き合っていけるドッグフードと言えます。
カナガンウェットの最安値は?公式・Amazon・楽天の価格比較
購入方法 | 公式 | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|---|
通常購入 | 3,520円 | 4,224円 | 6,476円 | |
定期コース | 1セット | 3,168円 (10%OFF) |
– | – |
3セット以上 | 2,992円 (15%OFF) |
– | – | |
7セット以上 | 2,816円 (20%OFF) |
– | – |
※価格は全て税込です。
カナガンウェットの購入方法には「通常購入」と「定期コース」の2通りあります。
通常購入の場合、送料のことを考えると公式とAmazonが同じ価格となります。
ですが、公式サイトの定期コースでは1セットから10%OFFになり、Amazonよりも安くなります。
定期コースというと抵抗をもたれるかもしれませんが、カナガンウェットの定期コースには回数や期間のしばりはありません。
1セットのみ受け取りすぐに解約する、といったことも問題ありません。
最安で購入するなら定期コースがおすすめです。
1日あたりの給与量とカナガンウェットへの切り替え方
ここでは「子犬」「成犬」「中・高齢犬」の各ステージの1日あたりの給与量を紹介します。
カナガンウェットのラベルには「成犬の給与量」のみ記載されています。
ですが、子犬のときは成犬時よりも多くの給与が必要ですし、中・高齢犬になると給与量を少なくする必要があります。
「子犬」「中・高齢犬」の給与表は、日本動物医療センターグループ本院の「ペットの1日フード量計算」で計算し、作成しました。
愛犬のステージにあった給与表を参考にしてくださいね。
成犬の1日あたりの給与量
下の画像・表がカナガンウェットの成犬の1日あたりの給与量です。

現在の体重(kg) | 1日の給与量(1缶400g) |
---|---|
1~5kg | ¼缶(100g) ~ ½缶(200g) |
5~12kg | ½缶(200g) ~ 1½缶(600g) |
12~25kg | 1½缶(600g) ~ 2¾缶(1100g) |
25~45kg | 2¾缶(1100g) ~ 3¾缶(1500g) |
45~70kg | 3¾缶(1500g) ~ 5¾缶(2300g) |
成犬の給与は1日2回、朝と夕がおすすめです。
子犬(4~9ヶ月齢)の1日あたりの給与量
子犬で、4~9ヶ月齢といえば「急成長期」にあたります。
この時期は生涯を通して最もエネルギーが必要になり、給与量も多くなります。
その一方で、消化器官の未発達による消化不良が起こりやすい時期でもあります。
そのため、消化器官に負担をかけないように、給与回数は3~4回程度で調整します。
便の硬さが「バナナぐらい」なら、正常です。
もし、ゆるくなっていたら消化不良を起こしているのかも。
その場合は、給与量を減らして消化器官にかかる負担を軽くしてあげましょう。
給与量を減らして便の硬さが安定すれば問題ありません。
中・高齢犬の1日あたりの給与量
中・高齢犬(7歳~)になると、ゆっくり過ごすことが多くなり、活動に必要なエネルギーも少なくなります。
給与量は上の「中・高齢犬の給与量」の表を参考にしつつ、給与回数は年齢に応じて調整するようにしてあげてくださいね。
1日2回で食べるのがしんどそうなら、給与回数を3回に増やし胃腸にかかる負担を少なくしてあげましょう。
「バナナぐらいの硬さの便」をキープできる給与量・給与回数を見つけることが大切です。
ドッグフードの切り替え方
ドッグフードの切り替えは、10日程度にわたって行うと安心です。
ドッグフードの切替時は便がゆるくなりやすいので、胃腸に負担をかけないように徐々にカナガンウェットに慣らします。
また、切り替えの10日間で、アレルギーなどの健康上の問題や、食いつきのチェックも行います。
これまでの ドッグフード |
カナガンウェット | |
---|---|---|
1日目 | 90% | 10% |
2日目 | 80% | 20% |
3日目 | 70% | 30% |
4日目 | 60% | 40% |
5日目 | 50% | 50% |
6日目 | 40% | 60% |
7日目 | 30% | 70% |
8日目 | 20% | 80% |
9日目 | 10% | 90% |
10日目 | 0% | 100% |
順調に行けば上の表のように10日間でカナガンウェットへの切り替えが終わります。
カナガンウェットへの切り替え時の注意点は、カナガンウェットの開封後の賞味期限です。
カナガンウェットは缶詰を開けると、冷蔵保存で2日以内に使い切る必要がでてきます。
切り替えの目安の10日間と賞味期限のバランスをうまくとりつつ、カナガンウェットへ切り替えてあげてくださいね。
カナガンウェットの賞味期限・保存方法
ここではカナガンウェットの賞味期限と保存方法について、紹介します。
賞味期限

まず、賞味期限ですが缶詰の底に印字されています。
画像だと赤枠で囲っているBBDの部分が賞味期限になります。
表記方法が外国のものになっていて少しわかりにくいのですが、逆から読んで「2023年7月20日」が賞味期限となります。
注文をしたのが2022年2月6日、商品が届いたのが2022年2月9日です。
届いたカナガンウェットは賞味期限まで1年5ヶ月もあることになります。
ドッグフード(人工添加物を使っていないもの)の賞味期限では、1年程度あればかなり長いと感じます。
缶詰には「鮮度を落とさずに長く保存できる」というメリットがあります。
ですが、一度、缶詰を開けると冷蔵庫での保存と2日以内に使い切ることが必須となります。
保存方法

カナガンウェットの保存方法についてですが、缶を開けていない状態なら、直射日光と高温多湿を避けて保存すれば問題ありません。
缶を開けた場合は、必ず冷蔵庫で保存し、2日以内に使い切りましょう。
カナガンウェットQ&A
ここではカナガンウェットでよくある疑問について、Q&A方式で回答します。
- 商品サンプルや試供品はある?
- ありません。
- 「子犬(4~9ヶ月齢)」「中・高齢犬」にあたえることはできる?
- できます。
- 「子犬(4~9ヶ月齢)」「中・高齢犬」の給与量は?
- 自分で計算する必要があります。
カナガンウェットには、商品サンプルや試供品は用意されていません。
また、3缶セットで販売されており、1缶単位での購入はできません。
いちばん気軽に、なるべく安く試す方法は、「公式サイトの定期コース1セット(400g×3缶)」です。
1セットなら10%OFFで購入できます。
定期コースには、回数や期間のしばりは一切ないので、好きなタイミングで解約できます。
カナガンウェットは、全犬種・オールステージ対応です。
そのため、「子犬」「中・高齢犬」にあたえることは可能です。
ウェットフードは食べやすいので、ドライフードが辛くなってきた高齢犬に特におすすめできます。
缶詰のラベルには「給与量は状態によって大きく異なるので、適宣調整してください」とあります。
ですが、これは少し不親切な感じがします。
成犬と子犬(4~9ヶ月齢)の給与量を比較したときに、1.5倍程度の差がある場合もあります。
そのため、子犬に成犬の給与量をあたえ続けると栄養失調を起こす可能性もあるため注意が必要です。
また、中・高齢犬にとって、成犬の給与量は多すぎるため、生活習慣病や肥満の原因となってしまうことがあります。
そのため、給与量は「成犬」「子犬(4~9ヶ月齢)」「中・高齢犬」の3つにわける必要があります。
成犬の給与量については、公式サイトや缶詰のラベルに記載があるものを使います。
子犬(4~9ヶ月齢)と中・高齢犬(7歳~)は、「ドッグフードおすすめ辞典」編集部が計算し、表を用意しました。
そちらを参考にしてもらえればと思います。
※クリック・タップで給与量にスクロールします。
カナガンウェットはこんな愛犬&飼い主におすすめ!
カナガンウェットは、次のような愛犬&飼い主におすすめです。
おすすめ!
- グルメで食に厳しい
- 穀物が苦手・アレルギーがある
- 病気や加齢により食欲がおちてきた
- 安全性の高いウェットフードをあたえたい
- 高くても美味しいものを食べさせてあげたい
- ご褒美的なドッグフードを用意しておきたい
私の愛犬トイプードルのグミは、比較的、好き嫌いがなくどのドッグフードも喜んで食べてくれます。
ですが、カナガンウェットのときは、特に嬉しそうに目を輝かせながら食べてくれます。
最近はなんとなくカナガンウェットな日がわかるようになったらしく、待てなくて「ワン!」と吠えてしまうことも……。
カナガンウェットは、食に厳しいワンちゃんに特におすすめです。
グミを見ていると「カナガンウェットを食べないワンちゃんっているのかな?」と思うことがあります。
もし、ドッグフード探しで苦戦しているなら、一度カナガンウェットも検討してみてくださいね。
きっと美味しそうに食べてくれると思います。
カナガンウェットの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
ドッグフードの種類 | ウェットフード |
対象犬種 | 全犬種 |
対象年齢 | オールステージ(全年齢)対応 |
内容量 | 400g×3缶 |
価格 |
|
原産国 | ドイツ |
販売者 | 株式会社レティシアン |
※価格は全て税込です。