アイムスドッグフードとトイプードル

ペットフードの中でも特に有名な「アイムス(IAMS)」

あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

アイムスは商品のラインナップが全15種類もあり、「年齢」「アレルギーの有無」「目的(健康維持・体重管理)」「粒の大きさ」から愛犬に最適なものを選ぶことができます。

この記事ではそんなアイムスについて、「良い口コミ・悪い口コミ」「購入し使ってみたレビュー」「メリット・デメリット」「安全性・原材料・成分」「最安値で買う方法」「全ラインナップ」を紹介します。

項目 詳細
商品ランク Dランク
(S~Fランク中)
安全性 2.00
原材料 2.00
栄養バランス 4.00
カロリー 4.00
コストパフォーマンス 3.00
目的 総合栄養食
内容量
  • 1.2kg
  • 2.6kg
  • 5kg
  • 8kg
  • 12kg
価格
  • 1.2kg727円
  • 2.6kg1,360円
  • 5kg2,500円
  • 8kg3,627円
  • 12kg4,564円
100gあたりの価格 38円12kgの場合)〜61円1.2kgの場合)
1日あたりの食費の目安(※1) 23円12kgの場合)〜37円1.2kgの場合)
タイプ ドライフード
対応犬種 全犬種
対応年齢 オールステージ
原産国 日本

※価格は全て税込みです。
※価格はAmazon(2022年7月2日時点)のものです。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。

ドッグフードおすすめ辞典では、アイムスをDランクとしました。

まず、安全性と原材料について、「‎肉類(チキンミール、家禽ミール)」「家禽エキス」「酸化防止剤(BHA、BHT)」が含まれているところがマイナスポイントとなり、星2つとしました。

「‎肉類(チキンミール、家禽ミール)」「家禽エキス」は、曖昧な表記であり、「家禽がどの鳥を指すのか」「副産物は含まれているのか」といった部分がわかりません。

また、酸化防止剤の「BHA・BHT」は人工の添加物で、ペットフードへの使用の上限量が決められているものです。

次に「栄養バランス」「カロリー」ですが、「AFFCO(全米飼料検査官協会)」の栄養基準を満たしているため星4つとしています。

最後にコストパフォーマンスについて、アイムスはリーズナブルな価格を実現していますが、品質の面で不安が残るため、星3つとしています。

アイムスは2016年にリニューアルされたドッグフード

Amazonでは2013年に取り扱いが開始されたアイムスですが、2016年に大幅なリニューアルが行われました。

口コミやレビューの前に、リニューアルについて触れておきます。

2016年のリニューアル
項目 変更前 変更後
販売会社 P&G
(プロクター・アンド・ギャンブル)
マース ジャパン リミテッド
原材料 肉類
(チキン、ターキー)
肉類
(チキンミール、家禽ミール)
酸化防止剤 ローズマリー抽出物 BHA、BHT
原産国 ドイツ タイ

販売会社が「P&G」から「マース ジャパン リミテッド」へ

まず、販売会社が洗剤などで有名な「P&G」から現在の「マース ジャパン リミテッド」に変更になっています。

取扱会社の変更により、原材料や酸化防止剤、原産国などで方針転換があったようです。

「マース ジャパン リミテッド」は、他にも「ペディグリー」「プロマネージ」「ニュートロ」なども販売しています。

原材料の変更

原材料では、「肉類(チキン、ターキー)」だったのか「肉類(チキンミール、家禽ミール)」となり品質が低下した印象を受けます。

「ミール」というのは熱を加えて粉状にしたもののことです。

熱を加える時に酸化は進みますし、「人間が食べない副産物(血液、トサカ、内臓、骨など)」が含まれている可能性もあります。

また、「家禽」は「ニワトリ・アヒル・シチメンチョウ、ハト、ガチョウなど」を指すあいまいな言葉です。

リニューアルで実際にどの鳥が使われているのか知ることが難しくなってしまいました。

酸化防止剤の変更

酸化防止剤について、リニューアル前は天然由来で安全性の高い「ローズマリー抽出物」が使われていましたが、現在は人工の添加物である「BHA」「BHT」が使われています。

「BHA」「BHT」は、使用の上限量が決められているなど、安全性の面でこれまでの酸化防止剤に劣ります。

原産国の変更

最後に原産国ですが、ドイツからタイへと変更になりました。

ドイツはペット先進国なため、ペットフードの製造についても厳しい基準があります。

一方、タイはペット先進国ではないため、ドイツほど優れた環境での製造は難しいと言えそうです。

リニューアル前は品質重視なイメージでしたが、リニューアル後はコストパフォーマンス重視になったように感じます。

アイムスドッグフードの口コミ・評判

ここからは実際の口コミを見ていきます。

下のグラフはAmazonのカスタマーレビューを引用したものです。

アイムスドッグフード・Amazonカスタマーレビュー

良い口コミ(星5・星4の口コミ)は76%になっており、悪い口コミ(星3・星2・星1)は24%となっています。

良い口コミ(星5・星4の口コミ)

健康です。
(2022年6月25日に日本でレビュー済み)

満足度:5.00

うちのワンちゃんはこのフードのおかげか、これまで9年病気ひとつせず健康です。

お気に入り
(2022年5月17日に日本でレビュー済み)

満足度:5.00

安くて助かります。

小分けになっているので新鮮
(2022年4月15日に日本でレビュー済み)

満足度:5.00

フンの状態も良く、よく食べます。たまに他のフードもあげますが、こちらは常備しています。

うちの柴犬がよく食べます
(2022年1月6日に日本でレビュー済み)

満足度:5.00

値段がリーズナブルなので、試しにと買って食べさせたら、ぱくぱく食べました。
犬それぞれ好みはあるかと思いますが、うちはよく食べるので、定期購入にしました。
これだけあげてるのではなく、違う商品も買って、代わり番こにあげてます。

いいです
(2021年1月1日に日本でレビュー済み)

満足度:4.00

何年もこれを購入しています。

満足してます
(2021年4月2日に日本でレビュー済み)

満足度:4.00

値段の割には犬達の食いつきもよく、お腹を壊すこともあまはらありません。
定期購入していますが、減り具合によって手軽に日にちも変更できるので助かります。

悪い口コミ(星3・星2・星1の口コミ)

食べない
(2022年4月6日に日本でレビュー済み)

満足度:3.00

うちの犬はこれは好きではないようです

あまり食いつきはよくないです。
(2022年3月3日に日本でレビュー済み)

満足度:3.00

お安いので特に文句ないですが、毛艶もよくないです。

小粒・・・?
(2021年4月2日に日本でレビュー済み)

満足度:2.00

小粒といえど普通のドックフードのサイズ。
そして食べない。。。。
困りました。
(同じシリーズの2Kgのほうは、超小粒だったので食べます)

原材料の質の低下に絶句…😖💦
(2018年6月16日に日本でレビュー済み)

満足度:2.00

昔実家の愛犬がペットショップにすすめられたアイムス一筋で病気一つせず天寿を全うしました🐩思い入れのあるごはんということもあり今回購入しましたが、驚くほどの原材料の粗悪さに不安はつのるばかり…。今まであげていた高級なエサより人工的な匂いがきつい為、う◯ちが臭く量が増えました。選り好みしない子なので喜んで食べてくれていましたが、暫くしてかゆみが止まらなくなり、病気になってからでは後悔すると思い定期解約しました。
思い出のごはんだっただけに残念でなりません。昔のアイムスは質も良くオススメだったのでしょうね。今回の質の低下ぶりには絶句です。いつか又安心してあげられるアイムスに戻る日が来ますように…

肝臓の数値が・・・
(2018年3月20日に日本でレビュー済み)

満足度:1.00

長年アイムスを愛用してきましたが、
不信感マックスです!

他の方のレビューにもありますが
成分が変わっておりますので注意が必要です。

たまたまかかりつけの病院で血液検査を
したところ今まで異常のなかった肝臓の
数値が標準の50倍になっておりました。
(万が一手術等で麻酔をした場合起きない可能性があるレベル)。

サイ〇ンスダイ〇ットに変えて
1カ月で標準の数値に戻りました。

サイ〇ンスダイ〇ットをおすすめ
したいとか微塵も思ってないですが、
検査しなかったら・・・と思うと本当に怖いです。

口コミまとめ

良い口コミまとめ

Amazonのカスタマーレビューでは、良い口コミ(星5・星4)が全体の76%を占めています。

アイムスを使っている人の5人に4人は「良い」と評価していることになります。

良い口コミでは次のものが目立ちました。

「アイムスのおかげで健康状態がいい」
「安くて助かる」
「便の状態が安定している」
「食いつきがいい」
「お腹を壊すこともあまりない」

特に目立ったのは「安い」という口コミです。

確かにアイムスは驚きの安さで、100gあたりの価格が「38円〜61円」で、1日あたりの食費だと「23円〜37円(※1)」になります。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。

価格が安いため、多頭飼いをしている場合や、大型犬を飼っている場合に、「家計の負担になりにくい」「長く続けやすい」というメリットがあります。

その次に目立ったのが「便の状態が安定している」というものでした。

ワンちゃんの不調を見抜くには便の硬さを見るのが一番です。

便が「安定している」ということは、アイムスで良い健康状態を維持できているということです。

悪い口コミまとめ

悪い口コミ(星3・星2・星1)は、全体の24%を占めました。

これはアイムスユーザーの5人に1人が「悪い」と評価したということです。

悪い口コミでは、次のものが目立ちました。

「食いつきがよくない」
「小粒とあるが、粒は小さくない」
「(リニューアル後の)原材料の品質の低下に絶句」

ワンちゃんとドッグフードには「相性」のようなものがあるので、食いつきがよくないのはある程度、仕方のないことかもしれません。

アイムスには「小粒」「中粒」がありますが、「小粒」でも超小型犬など小さいワンちゃんには大きすぎるかもしれません。

全犬種に対応させるために「小粒」でもある程度、サイズが大きくなっているのだと思います。

アイムスには「全犬種用」ではなく、「小型犬用」の「小粒」のラインナップもあるので、そちらの粒なら超小型犬も食べやすいと思います。

悪いレビューで目立ったのは、アイムスの「リニューアル」に関するものでした。

確かにリニューアル前と比較すると、「肉類の品質低下」「人工の添加物の使用」が見られます。

原材料をよく見ている方やアイムスを長く使ってきた人ほど、この原材料の変更は不安になるものだと思います。

原材料の変更は2016年に行われたため、2016年〜2018年あたりの口コミでは、リニューアルについて触れているものが多く見られます。

アイムスドッグフードの外観をレビュー

アイムスの「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」を実際に購入し、その結果をレビューしたいと思います。

愛犬グミにも手伝ってもらい、食べている様子を動画で紹介しています。

アイムスドッグフードパッケージ正面
アイムスドッグフードパッケージ正面

可愛らしいパッケージです。

シンプルで重要なことだけ書いてあるため、わかりやすくもあります。

アイムスドッグフードパッケージ背面
アイムスドッグフードパッケージ背面

背面もかなりシンプルです。

「獣医師の知見に基づき開発しました」というところがポイントになりそうです。

また、イラストで6つのメリットが紹介されています。

6つのメリット

  1. 歯の健康維持
  2. 健康な免疫力の維持
  3. 健康的な体重の維持をサポート
  4. 健康的なエネルギーレベルの維持
  5. 健康的な消化吸収
  6. 健やかな皮膚と輝く毛並み

重要なところでは、賞味期限は左上にプリントされています。

アイムスドッグフードの中身
アイムスドッグフードの中身

アイムスは、600gずつ小袋に分けて入っている(1.2kgの場合)ため、扱いやすくなっています。

小袋に分かれているドッグフードはあまりないため、ここはアイムスを選ぶ大きなメリットとなりそうです。

ただ、外袋にも小袋にもジッパーがついていないところは注意が必要です。

小袋はうまく空気を抜きながらゴムやクリップでとめるか、面倒な場合はフードストッカーを使う必要がありそうです。

2つの小袋に入ったアイムスドッグフード

小袋ごとに賞味期限がプリントされています。

賞味期限の管理を小袋ごとにできるため、ここも嬉しいポイントです。

アイムスドッグフードを手にとった様子
アイムスドッグフードを手にとった様子

少し粉っぽい感じがします。

また、油っぽい感じも少しします。

アイムスドッグフードを上から見た様子
アイムスドッグフードを上から見た様子

小袋は透明で薄いため、酸化を防ぐために光が当たらないところで保存したり、小袋に傷がつかないように注意したりする必要があります。

アイムスドッグフードを器に入れた様子
アイムスドッグフードを器に入れた様子

愛犬グミ(1歳半・体重6kg・トイプードル)の場合の給与量をフードボウルに入れてみました。

このあと実際に食べてもらいました。

アイムスドッグフードのサイズ
アイムスドッグフードのサイズ

半径5mmの円形で厚さは3mm程度です。

「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」は全犬種に対応しているので、この大きさはちょうどいいといいと思います。

アイムスでは小型犬用(超小型犬を含む)の商品も用意されています。

愛犬グミにお試ししてもらいました!

愛犬グミに1食分を実食してもらいました。

「カリカリ」と美味しそうな音を立てながら食べています。

グミはアイムスが気に入ったらしく、3分以内に完食しています。

アイムスドッグフードのメリット・デメリット

ここではアイムスを選ぶメリット・デメリットを紹介します。

メリット

まず、メリットから。

メリット

  • 商品ラインナップが豊富
    →子犬用×1種類、成犬用×7種類、シニア犬用×7種類
  • かなり安い
  • オンラインショップだけでなく、実店舗でも購入できる

デメリット

次にデメリットです。

デメリット

  • 原材料の肉類に曖昧な部分がある
  • 酸化防止剤に人工の添加物「BHA・BHT」が使われている

メリット・デメリットまとめ

メリットまとめ

まず、アイムスは、「ステージ(年齢)」「目的(健康維持・体重管理)」「粒の大きさ(小粒・中粒)」の違う全15種類ものラインナップから、愛犬に最適なものを選べるところが大きなメリットです。

さらに商品ごとに内容量が「1~5パターン」用意されているため、最適な容量のものを選ぶこともできます。

例えば、私の愛犬グミの場合、初回だったため「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」の「1.2kg」を購入しました。

「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」は、他にも「2.6kg」「5kg」「8kg」「12kg」のものが販売されています。

また、価格が安く、購入した1.2kgものは「727円(※)」でした。
※価格は「Amazon(2022年7月2日時点)」のものです。

「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」の場合、100gあたりの価格は「38円(12kgの場合)〜61円(1.2kgの場合)」1日あたりの食費(※1)にすると「23円(12kgの場合)〜37円(1.2kgの場合)」になります。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。

デメリットまとめ

商品ラインナップが豊富で価格も安い、魅力的なアイムスですが、デメリットもあります。

それは、原材料に不安が残ることです。

2016年のリニューアルで「肉類(チキンミール、家禽ミール)」「BHA、BHT」が使われるようになりました。

「チキンミール」とは、鶏肉に熱を加え粉状に加工したものです。

純粋に鶏肉だけをミール状にしている可能性もありますし、副産物(羽根、骨、内臓、血液、足、頭部など)も含めてミール状にしている可能性もあります。

そして、家禽は「家で飼う鳥の総称」なため、どの鳥をミールにしたものなのかわかりません。

このように、リニューアル後は原材料が曖昧になってしまった印象です。

もう1点のデメリットは、酸化防止剤に人工の添加物である「BHA、BHT」を使っているところです。

BHA・BHTはともにペットフードへの使用にあたり、上限量が決められています。

もちろんアイムスはその上限量を守っているため、危険性は高くありません。

ですが、リニューアル前は天然由来で安全な「ローズマリー抽出物」を使っていただけに、「なぜBHA・BHTへ切り替えたのか?」という部分に疑問が残ります。

推測になってしまいますが、コストを下げるためにリニューアルで「肉類」「酸化防止剤」を変更したのかもしれません。

アイムスドッグフードの原材料・成分についての評価

アイムスドッグフードの原材料の評価

アイムスドッグフードのサイズ

原材料

肉類(チキンミール、家禽ミール)、小麦、とうもろこし、大麦、チキンオイル、植物性タンパク、家禽エキス、乾燥ビートパルプ、乾燥酵母、フィッシュオイルSTPP (トリポリリン酸塩)フラクトオリゴ糖ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、K3、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸)

赤文字の気になる原材料について、見ていきたいと思います。

注意すべき原材料

肉類(チキンミール、家禽ミール)

2016年のリニューアル前は「肉類(チキン、ターキー)」でしたが、リニューアル後は「肉類(チキンミール、家禽ミール)」となりました。

「チキンミール」とは、鶏肉に熱を加え粉状に加工したものです。

チキンミールには、人間が口にすることがない「羽根、骨、皮膚、脂肪、内臓、血液、足、頭部(とさか)など」が含まれることがあります。

人間が食べない部位をワンちゃんにあたえることに抵抗を持つ方は、多いのではないでしょうか。

また、「家禽」とは「家で飼う鳥の総称」で、具体的には「ニワトリ、ウズラ、シチメンチョウ、アヒル、ガチョウなど」を指します。

「家禽」は曖昧な言葉で、どの鳥を使っているのかわかりません。

家禽がどの鳥のことなのかわからないところは、安全性においてマイナスポイントとなってしまうと思います。

家禽エキス

原材料に「家禽エキス」というものがありますが、「どの鳥の何なのか」というところが曖昧になってしまっています。

一般的には「○○エキス」というと、鳥肉を加工する過程でできる残りカスを濃縮したものとされます。

何らかの理由で曖昧に書かざるを得なかったのかもしれません。

酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸)

酸化防止剤には「天然由来のもの」「人工のもの」の2種類があります。

「天然由来の酸化防止剤」安全性が高く、1ヶ月程度、効力が持続します。

アイムスで使われている「クエン酸」は、天然由来の酸化防止剤で、安全性が高いものです。

一方、「人工の酸化防止剤」は酸化を遅らせる能力が天然由来のものよりも高く、効果は1~2ヶ月程度、持続します。

ですが、安全性の面で、天然由来の酸化防止剤に劣ります。

実際に「BHA」「BHT」は、ペットフードに使う際の上限が決められています。

注目したい原材料

アイムスにはワンちゃんに嬉しい原材料がしっかりと含まれています。

青文字の原材料がワンちゃんにとって嬉しいものです。

フィッシュオイル

フィッシュオイルには「EPA」や「DHA」などの脂肪酸が含まれます。

EPA・DHAは集中力や記憶力を高める働きがあるとされています。

また、脳の神経伝達をスムーズにする効果も期待できます。

STPP(トリポリリン酸塩)

唾液中のカルシウムと結合することで、歯垢の石灰化をおさえます。

この作用により、歯石の沈着を軽減する効果が期待できます。

フラクトオリゴ糖

善玉菌の栄養源となります。

これにより、善玉菌が活動しやすくなり、整腸効果が期待できます。

ビタミン類

「総合栄養食」とするために、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、K3、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)が添加されています。

これらのビタミン類は、ワンちゃんが生きていく上で必須のものです。

アイムスには必要量がバランスよく配合されています。

ミネラル類

「総合栄養食」とするために、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)が添加されています。

これらのミネラル類は、骨や関節にかかわるものが多く、ワンちゃんが健康に生きていくために欠かせません。

ビタミンと同じく、ミネラルも必要量がバランスよく配合されています。

アイムスドッグフードの成分の評価

下の画像・表が「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」の成分を表したものです。

アイムスドッグフードのサイズ
成分 成分値 AAFCOの最低基準
(維持期)
‎タンパク質 24.0%以上 18.0%
脂質 12.5%以上 5.5%
粗繊維 4.0%以下
灰分 9.0%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 0.8% 0.5%
リン 0.7% 0.4%
オメガ-6脂肪酸 2.5% 1.1%
オメガ-3脂肪酸 0.15%
DHA 0.05%
ビタミンA 10,000IU/kg 5,000IU/kg
ビタミンE 370IU/kg 50IU/kg
100gあたりの代謝エネルギー 365kcal

※出典:AFFCOの栄養基準値(DMB)2014

アイムスは「AFFCO(全米飼料検査官協会)」の栄養基準を満たしたドッグフードです。

日本ではAFFCOの栄養基準を採用しており、基準をクリアしているものは「総合栄養食」として販売することができます。

総合栄養食の定義は「水とそのドッグフードさえあれば健康に生きていける」です。

その基準を満たしているため、アイムスと水さえあたえておけば、ワンちゃんは栄養不足や栄養のとりすぎになることはなく、健康に生きていけます。

アイムスドッグフードの最安値は?公式・Amazon・楽天の価格比較

下の表はアイムスの「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」の価格を比較したものです。

購入方法 公式 Amazon 楽天
通常購入 1.2kg 727円 832円
2.6kg 1,360円 1,543円
5kg 2,500円 2,498円
8kg 3,627円 3,762円
12kg 4,564円 4,946円
送料
  • 410円450円
  • 2,000円以上で
    送料無料
  • プライム会員は
    送料無料
  • 770円
  • 3,980円以上で
    送料無料

※価格は全て税込みです。
※価格は「Amazon(2022年7月2日時点)」のものです。
※楽天の価格は「楽天24 ペット館」のものです。

アイムスはコストパフォーマンスが高い

アイムスはコストパフォーマンスが高いドッグフードなため、ワンちゃんの食費を抑えたい方に向いています。

どれぐらい安いかですが、100gあたりの価格が「38円〜61円」で、1日あたりの食費だと「23円〜37円(※1)」になります。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。

現在(※)CMで有名なプレミアムフードの「モグワン」と比較すると、次のようになります。
※2022年7月2日時点。

ドッグフード 100gあたりの価格 1日あたりの食費
(※1)
アイムス 38円61円 23円37円
モグワン 194円242円 107円133円

※価格は全て税込みです。
※価格はAmazon(2022年7月2日時点)のものです。
※1.「3kgの成犬」にあたえる場合。

モグワンは「人工の添加物の不使用」「グレインフリー(穀物不使用)」「ヒューマングレード(人間が食べても問題のない品質)」といった特徴をもつドッグフードです。

品質を追求することで、高い口コミ評価を獲得しています。

モグワンとアイムスはある意味、正反対のコンセプトで作られたドッグフードです。

ですが、アイムスは100gの価格ではモグワンの「6分の1」、1日あたりの食費では「5分の1」となっています。

多頭飼いをしていたり、大型犬を飼っていたりする場合、食費は重要な問題となります。

「最高」ではなく「最適」なもので、長く続けていくこともドッグフード選びでは重要になります。

モグワンについては、下の記事に詳しくまとめてあります。

公式サイトでの販売はなし

アイムスは公式サイトでの販売はありません。

実店舗での販売あり

アイムスはペットショップなど、実店舗で購入することができます。

ですが、ラインナップが全部で15種類、それぞれ内容量が1~5パターン用意されています。

そのため、ほしい商品、ほしい容量のものが売っていない可能性があります。

また、価格もAmazonや楽天などで購入するよりも高いことがあるため注意が必要です。

アイムスの1日あたりの給与量とドッグフードの切り替え方

1日あたりの給与量

「成犬用・健康維持用・小粒・チキン」の1日あたりの給与量は、次の画像と表の通りです。

アイムスドッグフードの1日あたりの給与量
体重 給与量 カップ数
1kg 30g 0.4カップ
3kg 60g 0.8カップ
5kg 90g 1.1カップ
10kg 150g 1.8カップ
15kg 200g 2.4カップ
20kg 250g 3.0カップ
30kg 335g 4.0カップ
40kg 415g 5.0カップ

ワンちゃんは成犬になると、もうそれ以上、成長しないため、子犬の時よりも給与量は少なくなります。

表の量を1日2〜3回に分けてあたえてください。

また、画像・表を参考にしつつ「便がバナナぐらいの硬さ」になるように調整してくださいね。

便が硬すぎる場合は、給与量を増やします。

逆に便が柔らかい場合は、消化不良を起こしている可能性もあるため、給与量を減らします。

給与量を減らしても便が安定しない場合は、給与回数を朝・昼・夕の3回にすることで安定する場合があります。

ドッグフードの切り替え方

アイムスでは、ドッグフードの切り替えに1週間程度かけることを推奨しています。

基本的に、これまでのドッグフードから新しいドッグフードへの切り替えは、7日~10日程度かけて徐々に行う必要があります。

これはアイムスに限らずどのドッグフードにも言えることです。

急にドッグフードを切り替えた場合、体が適応できず、「便のゆるみ」や「下痢」を起こしてしまうことがあります。

また、この切り替え期間では、「食いつき」「アレルギー」「便の状態」などのチェックも同時に行います。

具体的には次のようにアイムスへの切り替えを行います。

これまでの
ドッグフード
アイムス
ドッグフード
1日目 90% 10%
2日目 80% 20%
3日目 70% 30%
4日目 60% 40%
5日目 40% 60%
6日目 20% 80%
7日目 0% 100%

順調にいけば上の表のように、1週間でアイムスへの切り替えが終わります。

もし、途中で「便のゆるみ」や「下痢」が見られる場合、切り替えのスピードを遅くしましょう。

10日~14日程度かけても切り替えがうまくいかない場合は、ワンちゃんの体質にアイムスがあっていない可能性があります。

その時はアイムスへの切り替えは諦めましょう。

アイムスドッグフードの賞味期限と保存方法

賞味期限

アイムスドッグフードの賞味期限

アイムス(成犬用・健康維持用・小粒・チキン)を「2022年6月23日」にAmazonで注文し、自宅に届いたのが「2022年6月24日」でした。

届いた商品の賞味期限は画像の赤枠の部分のように「2023年5月18日」となっています。

自宅に届いてから賞味期限までの日数を計算すると「328日」となり、手元に届いてから賞味期限まで「11ヶ月程度」の期間があることがわかりました。

ですが、この11ヶ月という賞味期限は、パッケージを開封しない場合のものです。

パッケージの開封後は、1ヶ月以内に使い切る必要があります。

1ヶ月以内に使い切る必要があるのはアイムスだけに限った話ではなく、他のドッグフードも同じです。

保存方法

開封前も開封後も、直射日光を避け湿気の少ない涼しいところで保管しましょう。

パッケージの賞味期限は開封前のもので、開封後は1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

「パッケージ」や「その中の内袋」にはジッパーがついていません。

内袋をしめるときは空気を抜きつつ、虫が入らないように注意しましょう。

内袋は輪ゴムでしっかりとめるようにしましょう。

フードストッカーで密閉するのもおすすめの保存方法です。

アイムスドッグフードの全ラインナップを紹介!

ここではアイムス全ラインナップを、次の3つのシリーズごとに紹介します。

※リンククリック・タップで該当部分にスクロールします。

シリーズごとに一覧表を用意しており、「対象」「特徴」「参考価格」「タンパク質」「脂質」「代謝エネルギー」がわかるようになっています。

子犬(4~12ヶ月齢まで)

商品名 対象 特徴 タンパク質 脂質 代謝エネルギー
100gあたり)
子いぬ用・小粒・チキン
子いぬ用
小粒
チキン
全犬種

4~12ヶ月齢まで
  • 子犬(4~12ヶ月齢まで)に最適
  • 価格は
    2.6kg:1,360円
    5kg:2,591円
28.5%以上 16.0%以上 377kcal

※価格は全て税込みです。
※価格は「Amazon(2022年7月2日時点)」のものです。

子犬用のドッグフードはこの1種類のみです。

他のシリーズのように「ラム&ライス」が用意されていないので、「チキン」アレルギーを持っているワンちゃんにあたえないよう注意が必要です。

成犬(1~7歳まで)

商品名 対象 特徴 タンパク質 脂質 代謝エネルギー
100gあたり)
成犬用・健康維持用・小粒・チキン
成犬用
健康維持用
小粒
チキン
全犬種

成犬
  • 成犬の健康維持に最適
  • 小粒
  • 価格は
    1.2kg:727円
    2.6kg:1,346円
    5kg:2,500円
    8kg:3,627円
    12kg:4,564円
24.0%以上 12.5%以上 377kcal
成犬用・健康維持用・小粒・ラム&ライス
成犬用
健康維持用
小粒
ラム&ライス
全犬種

成犬
  • 「チキン」アレルギーのワンちゃん向け
  • 成犬の健康維持に最適
  • 小粒
  • 価格は
    2.6kg:1,359円
    5kg:2,500円
    8kg:5,518円
    12kg:4,564円
25.0%以上 14.0%以上 365kcal
成犬用・体重管理用・小粒・チキン
成犬用
体重管理用
小粒
チキン
全犬種

成犬
  • 成犬の「ダイエット」「体重管理」に最適
  • 小粒
  • 価格は
    2.6kg:1,360円
    5kg:2,500円
    8kg:3,652円
    12kg:5,046円
21.0%以上 8.5%以上 360kcal
成犬用・体重管理用・中粒・チキン
成犬用
体重管理用
中粒
チキン
全犬種

成犬
  • 成犬の「ダイエット」「体重管理」に最適
  • 中粒
  • 価格は
    2.6kg:2,227円
    5kg:2,594円
    12kg:4,871円
21.0%以上 8.5%以上 360kcal
成犬用・体重管理用・小粒・ラム&ライス
成犬用
体重管理用
小粒
ラム&ライス
全犬種

成犬
  • 「チキン」アレルギーのワンちゃん向け
  • 成犬の「ダイエット」「体重管理」に最適
  • 小粒
  • 価格は「5kg:2,500円
21.0%以上 8.5%以上 342kcal
成犬用・小型犬用・小粒・チキン
成犬用
小型犬用
小粒
チキン
小型犬

成犬
  • 小型犬の成犬に最適
  • 小粒
  • 価格は「2.3kg×4個:5,862円
26.0%以上 15.5%以上 392kcal

※価格は全て税込みです。
※価格は「Amazon(2022年7月2日時点)」のものです。

成犬(1~7歳まで)のものは、全部で6種類、用意されています。

違いは「主原料がチキンかラム&ライスか」「小粒か中粒か」「健康維持か体重管理か」の3点です。

この3点から愛犬に最適なドッグフードを選ぶことができます。

シニア犬(7歳~14歳以上)

商品名 対象 特徴 タンパク質 脂質 代謝エネルギー
100gあたり)
7歳以上用・健康サポート・小粒・チキン・シニア犬用
7歳以上用
健康サポート
小粒
チキン
シニア犬用
全犬種

7歳以上用
  • 7歳以上のワンちゃんの健康維持に最適
  • 小粒
  • 価格は
    1.2kg:731円
    2.6kg:1,405円
    5kg:2,500円
    8kg:3,645円
    12kg:3,991円
26.0%以上 12.5%以上 360kcal
7歳以上用・健康サポート・中粒・チキン・シニア犬用
7歳以上用
健康サポート
中粒
チキン
シニア犬用
全犬種

7歳以上用
  • 7歳以上のワンちゃんの健康維持に最適
  • 中粒
  • 価格は
    2.6kg:1,387円
    5kg:2,500円
24.0%以上 10.5%以上 369kcal
7歳以上用・健康サポート・小粒・ラム&ライス・シニア犬用
7歳以上用
健康サポート
小粒
ラム&ライス
シニア犬用
全犬種

7歳以上用
  • 7歳以上のワンちゃんの健康維持に最適
  • 「チキン」アレルギーのワンちゃん向け
  • 小粒
  • 価格は
    2.6kg:1,240円
    5kg:2,500円
    12kg:5,609円
23.0%以上 10.5%以上 368kcal
7歳以上用・体重管理用・小粒・チキン・シニア犬用
7歳以上用
体重管理用
小粒
チキン
シニア犬用
全犬種

7歳以上用
  • 7歳以上のワンちゃんの「ダイエット」「体重管理」に最適
  • 小粒
  • 価格は
    2.6kg:1,360円
    5kg:2,620円
    12kg:4,952円
24.0%以上 7.5%以上 325kcal
7歳以上用・小型犬用・小粒・チキン・シニア犬用
7歳以上用
小型犬用
小粒
チキン
シニア犬用
小型犬用

7歳以上用
  • 7歳以上の小型犬に最適
  • 小粒
  • 価格は「2.3kg:1,414円
27.0%以上 13.5%以上 382kcal
11歳以上用・毎日の健康ケア・小粒・チキン・シニア犬用
11歳以上用
毎日の健康ケア
小粒
チキン
シニア犬用
全犬種

11歳以上用
  • 11歳以上のシニア犬の健康ケアに最適
  • 小粒
  • 価格は
    1.2kg:731円
    2.6kg:1,346円
    5kg:2,500円
    8kg:3,682円
    12kg:6,017円
25.0%以上 13.5%以上 381kcal
14歳以上用・いつまでも健康維持・小粒・チキン・シニア犬用
14歳以上用
いつまでも健康維持
小粒
チキン
シニア犬用
全犬種

14歳以上用
  • 14歳以上のシニア犬の健康維持に最適
  • 小粒
  • 価格は
    2.6kg:2,010円
    5kg:3,525円
23.0%以上 13.0%以上 380kcal

※価格は全て税込みです。
※価格は「Amazon(2022年7月2日時点)」のものです。

アイムスはシニア犬用のラインナップが充実しており、7種類もあります。

他のシリーズとの違いは、「7歳以上」「11歳以上」「14歳以上」とステージ(年齢)ごとにわかれているところです。

他社の製品では、「シニア犬(7歳以上)」とひとくくりにされていることがほとんどなので、年齢ごとにわかれていることはアイムスの大きなメリットになります。

アイムスドッグフードQ&A

アイムスって人工の添加物が含まれているの?
含まれています。

ドッグフードは保存食のため、酸化防止剤が必須となります。

アイムスの場合、酸化防止剤に「BHA」「BHT」という人工の添加物が使われています。

BHA・BHTはドッグフードへの使用する際の上限量が決まっています。

そのため、安全性について不安が残ることは事実です。

ですが、もちろんワンちゃんにとって害にならない量となっています。

人工の添加物を使っていないドッグフードは、次の記事にまとめています。


アイムスは子犬やシニア犬にあたえてもいい?
子犬用・成犬用・シニア犬用(7歳以上、11歳以上、14歳以上)が用意されています。

アイムスは「子犬用×1種類」「成犬用×6種類」「シニア犬用×7種類」が用意されています。

子犬用(4~12ヶ月齢まで)は1種類のみですが、成犬用とシニア犬用は、「アレルギーの有無」「健康維持か体重管理」「粒の大きさ」から最適なものを選ぶことができます。

>> 全ラインナップを見る
※リンクタップ・クリックで、記事の「アイムスドッグフードの全ラインナップを紹介!」にスクロールします。


アイムスのお得な購入方法は?
Amazonの「定期おトク便」がおすすめです。

この記事では「Amazon」「楽天」の価格を比較しましたが、送料を考えてもAmazonのほうが安いという結果になりました。

さらにAmazonでは「定期おトク便」を使うことで、最大15%OFFにすることもできます。

「定期おトク便」には縛りなどはなく、いつでもキャンセルすることができます。

アイムスドッグフードはこんな飼い主&愛犬におすすめ!

ここまでアイムスについて見てきましたが、アイムスは次のような飼い主&愛犬におすすめです。

おすすめ!

  • 多くの商品から愛犬に最適なものを選びたい
  • 複数の内容量から最適な量のものを選びたい
  • ネットショップやペットショップなど、購入できる場所が多い方がいい
  • 穀物アレルギーをもっていない
  • コスパ重視
  • 多頭飼いをしている
  • 大型犬を飼っている

アイムスは最高品質を目指したものではなく、適度な品質でリーズナブルなドッグフードです。

ワンちゃんの健康を考えて「いいものをあたえたい」、と思う愛犬家は多いと思います。

ですが、多頭飼いをしていたり、大型犬を飼っている場合、「プレミアムドッグフード」では家計の負担になりすぎ、途中で続けていけなくなることがあります。

ドッグフードは長く続けていくことが大切。

そういった意味では、とことんリーズナブルなアイムスはおすすめです。

アイムスドッグフードの基本情報

項目 詳細
ドッグフードの種類 ドライフード
対象犬種 全犬種
対象年齢 オールステージ
内容量
  • 1.2kg
  • 2.6kg
  • 5kg
  • 8kg
  • 12kg
価格
  • 1.2kg727円
  • 2.6kg1,360円
  • 5kg2,500円
  • 8kg3,627円
  • 12kg4,564円
原産国 タイ
販売者 マース ジャパン リミテッド

※価格は全て税込みです。
※価格はAmazon(2022年7月2日時点)のものです。