ドッグフードを食べるトイプードル

「うちの子のドッグフードってこれでいいのかな?」

トイプードルを飼っていてそんなことを思ったことはありませんか?

トイプードルは、「かわいい」「かしこい」「飼いやすい」という3つを備えた理想的な犬種で、実際に人気犬種ランキングでは1位の常連(※)。
※「アニコム損保保険株式会社」の「人気犬種ランキング2022」では13連覇中。

そんなトイプードルですが、「涙やけ」「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう・パテラ)」といった病気になりやすい犬種でもあります。

いつまでもかわいく元気いっぱいでいてもらうためには、食事によるケアが欠かせません。

この記事では、「トイプードルのドッグフードの選び方」「おすすめのドッグフード5選」を紹介したいと思います。

また、「ドッグフードで涙やけは治るのか?」「毛並みの維持にはどのようなドッグフードがいいのか?」もあわせて紹介しています。

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トイプードルにおすすめのドッグフードを選ぶ基準は?

トイプードルにあったドッグフードを選ぶ前に、トイプードルの特徴(かかりやすい病気など)を見ていきます。

トイプードルの特徴

  • 毛が絡まったり毛玉になりやすい
    →皮膚・被毛ケア成分の入ったドッグフードを選ぶ
  • 1ヶ月に1回程度のトリミングが必要
  • 目の病気にかかりやすい(涙やけ(流涙症)・結膜炎・角膜炎・白内障・緑内障)
    →目をケアできるドッグフードを選ぶ
  • 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう・パテラ)を起こしやすい
    →骨・関節ケアができるドッグフードを選ぶ
  • 小型犬の中でも特に小さい犬種
    →トイプードルにあった粒の大きさ・硬さのドッグフードを選ぶ

特徴から、どのようなドッグフードを選べばいいのか見ていきます。

皮膚・被毛ケア成分の入ったドッグフードを選ぶ

トイプードルの被毛は、クルクルとカールしたシングルコートで抜けにくいという特徴があります。

ブラシでとかないとすぐに絡まったり、毛玉になってしまったりします。

そのため、スリッカーやブラシで、できれば毎日、少なくとも1週間に1回は、毛をといてあげる必要があります。

また、1ヶ月~1ヶ月半の間隔でトリミングに通う必要があります。

皮膚・被毛が健康的で美しいと、愛犬も最高に可愛く見えます。

トイプードルのドッグフードでは、皮膚・被毛ケア成分が入っているものを選ぶことをおすすめします。

皮膚・被毛ケア効果が期待できるものは、必須脂肪酸の「オメガ-3脂肪酸」「オメガ-6脂肪酸」です。

この2つの必須脂肪酸をとりつづけることで、美しく健康的な皮膚・被毛を維持することができます。

皮膚・被毛の調子がいいとスリッカーやブラシの通りがよくなり、日頃のケアがらくになります。

また、トリミングをしてもらっても、皮膚と被毛の美しさの分、可愛く&かっこよくスタイルが決まります。

目をケアできるドッグフードを選ぶ

トイプードルは、涙やけ(流涙症)・結膜炎・角膜炎・白内障・緑内障などの目の病気にかかりやすいと言われています。

中には失明につながるものもあるので、飼い主は愛犬の目の状態を把握しておく必要があります。

トイプードルの目の病気で一番目立つのが、涙によって目の周りの毛色が変色する「涙やけ」です。

涙やけで悩まれている飼い主も多いと思います。

まず、涙やけには先天性のものと後天性のものがあります。

先天性のものは、動物病院で治療を受けることで完治や改善させることが可能です。

後天性のものも、治療により改善させることはできます。

ですが、根本的な原因を取り除かないかぎり、再発を繰り返してしまいます。

後天性な涙やけの原因については、「アレルギー」「添加物」「粗悪な原材料」が原因として疑われます。

まず、アレルギーを起こしやすい食材には、次のものがあります。

アレルギーを起こしやすい食材

  • 牛肉
  • 鳥の卵
  • トウモロコシ
  • 小麦
  • 大豆
  • 乳製品

これらの食材が含まれていないドッグフードを使うことで、涙やけが改善する可能性があります。

また、次の添加物も犬にとって害になり、涙やけの原因にもなり得るものです。

涙やけの原因になる添加物

  • 合成の酸化防止剤(BHA・BHT・没食子酸プロピルなど)
  • 香料
  • 着色料
  • 保存料

人工の添加物が含まれているドッグフードは、避けるようにしましょう。

ただし、天然由来であるとわかっている(記載がある)抗酸化剤などは、安全性が保証されているためドッグフードに含まれていても問題ありません。

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骨・関節ケアができるドッグフードを選ぶ

トイプードルは膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう・パテラ)を起こしやすい犬種です。

パテラはひざにあるお皿の骨(膝蓋骨)が、外側、または、内側に外れてしまう病気です。

パテラには先天性のものと後天性のものがあります。

先天性なパテラの場合、治療による改善は難しく、悪化しないように観察を続けることになります。

一方、後天性なパテラでは、高いところから飛び降りたり、走り回ったりしたときの衝撃で脱臼が起こります。

後天性のもので脱臼を起こした場合は、すぐに治療する必要があります。

後天性のものは4つのグレードに分けられます。
※Ⅰが最も軽く、Ⅳが最も重い

膝蓋骨脱臼

パテラは、骨・関節の病気ですが、食事や運動によるケアを根気よく続ければ、脱臼が起こる可能性を低くすることができます。

また、パテラでなくても、骨・関節ケアをしていれば、脱臼や骨折しにくい、しっかりとした体作りができます。

骨・関節ケアに有効な成分は「グルコサミン」「コンドロイチン」です。

グルコサミンとコンドロイチンは、骨と骨の間の軟骨を形成する成分です。

グルコサミンとコンドロイチンで骨と関節のケアを行うことで、関節炎の予防や炎症を軽減させる効果が期待できます。

グルコサミンは体内で作られるものですが、加齢とともにその量は少なくなっていきます。

また、子犬の成長期においてもグルコサミンの生産が一時的に追いつかない状況になることがあります。

成犬時のみでなく、シニア期・子犬の成長期においてもグルコサミンやコンドロイチンの働きは重要です。

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トイプードルにあった粒の大きさ・硬さのドッグフードを選ぶ

表はアニコム損保保険株式会社が発表した「人気犬種ランキング2022」です。

圧倒的な人気でトイプードルが1位になっており、今回で「13連覇達成!」しています。

JKC(ジャパンケネルクラブ)では、体高「24~28cm」、体重「3~4kg」をトイプードルの規格サイズとしています。

この小ささと、ぬいぐるみのような愛らしさが、人気の秘密なのでしょう。

ですが、サイズが小さい分、ドッグフードの粒も小さいものでないと上手に食べることができません。

また、1回あたりの給与量も少ないので、大量にドッグフードを買っても無駄にしてしまうことがあるかもしれません。

ドッグフードはパッケージの封を切ると、1ヶ月以内に使い切らないといけないようになります。

そのため、「粒の大きさ」「給与量」「ドッグフード1袋の量」を計算して購入することは重要です。

愛犬にとって食べやすい大きさ・形をしたもので、1ヶ月で使い切れる量が1袋になったドッグフードを探す必要があります。

トイプードルにおすすめのドッグフード5選!

ここでは、トイプードルに特におすすめなドッグフード5選をランキング形式でご紹介します。

  1. モグワン

    世界中で愛されるドッグフード&累計販売数は驚きの200万個突破!
    (全犬種・オールステージ対応)

    モグワンドッグフード

    モグワンの情報

    項目 詳細
    価格
    • 4,356円
      (通常価格)
    • 3,920円
      (定期コース1個、10%OFFの場合)
    • 3,702円
      (定期コース2個以上、15%OFFの場合)
    • 3,484円
      (定期コース6個以上、20%OFFの場合)
    内容量 1.8kg
    対応犬種 全犬種
    対象年齢 オールステージ
    原産国 イギリス
    100gあたりの価格 194円(定期コース・20%OFFの場合)〜242円(通常価格の場合)
    1日あたりの食費の目安(※1) 107円(定期コース・20%OFFの場合)〜133円(通常価格の場合)

    ※価格は全て税込です。
    ※1.「3kg・成犬」にあたえる場合。

    モグワンのおすすめポイント

    おすすめポイント

    • グレインフリーで消化に優しい・穀物アレルギーの心配がない
    • 人間が食べても問題のない品質の原材料を使用
    • 着色料・香料、不使用
    • 高タンパク50%以上で、強い筋肉・骨・関節を作るのに最適

    モグワンは累計販売数200万個以上(※)を誇る、超人気ドッグフードです。
    ※1.2016年8月〜2021年2月

    穀物を一切使わないレシピになっており、消化に優しいドッグフードとなっています。

    また、穀物アレルギーの愛犬にあたえられることも大きなメリットではないでしょうか。

    さらに、原材料はヒューマングレード品質で、人間が食べても問題のないものを使っています。

    トイプードルを飼っていれば、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう・パテラ)が気になることがあります。

    私の愛犬のトイプードル・グミもパテラのグレードⅠかⅡと獣医師から言われたことがあり、ショックを受けた記憶があります。

    ですが、高タンパクのフードを成長期にあたえたことで、強い筋肉・骨・関節が作られ、「骨の緩み(パテラ)は改善している」とまで言われるようになりました。

    モグワンは、走り回ったりするのが好きな活発な子に特におすすめなドッグフードです。

    安心安定のモグワン

    満足度:5.00

    愛犬の体調のことを考えていろいろなドッグフードを試してみました。便の状態や目やに、毛艶など一番うちの犬に合っているように思います。注文し忘れても翌日には届きホッとしました。これからもモグワンでいきます。

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  2. このこのごはん

    原材料にとことんこだわりたい&人工添加物フリーなら「このこのごはん」で決まり!
    (全犬種・オールステージ対応)

    このこのごはんとトイプードル

    このこのごはんの情報

    項目 詳細
    価格
    • 通常価格:3,850円
    • 定期コース:3,278円15%OFF
    内容量 1kg
    対応犬種 全犬種
    対象年齢 オールステージ
    原産国 日本
    100gあたりの価格 328円(定期コース15%OFFの場合)~385円(通常価格の場合)
    1日あたりの食費の目安(※1) 239円(初回送料無料・15%OFFの場合)~281円(通常価格の場合)

    ※価格は全て税込です。
    ※1.「3kg・成犬」にあたえる場合。

    このこのごはんのおすすめポイント

    おすすめポイント

    • グルテンフリーで小麦アレルギーの心配がない
    • 添加物は不使用で安心・安全
    • 涙やけ改善の成分が含まれている
    • うんちのにおいが改善される

    日本産でありながら、「58万袋突破!(※)」という記録を持っているドッグフードが「このこのごはん」。
    ※2021年7月時点

    大麦は使われていますが、それ以外の穀物は使われていない「グルテンフリー」なドッグフードです。

    添加物フリー&涙やけ改善の成分が含まれているため、愛犬の涙やけの改善も期待できます。

    また、口コミでよく言われていたのが、「便のにおいが気にならなくなった」というもの。

    室内犬のトイプードルにとって、便の臭いが気にならなくなるのは大きなメリットですね!

    このこのごはんは、全体的にヘルシーな作りになっており、家の中で過ごすことが多いトイプードルにぴったりのドッグフードです。

    あっとゆう間に食べてくれた我が子嬉しい!

    満足度:5.00

    ペットショップからのドッグフードには食いつきがあまりよくなくなってきました。この子のご飯は美味しそーに食べてくれます。お湯でふやかしたら尚匂いが強くなりお味噌の匂いがします。
    あっとゆう間に平らげました!嬉しくてたまりません。

    \ 初回15%OFF!! /
    送料無料
  3. UMAKA(うまか)

    うまかは「華味鳥」100%使用!主原料はすべて国産!
    (全犬種・オールステージ対応)

    UMAKA(うまか)とトイプードル

    UMAKA(うまか)の情報

    項目 詳細
    価格
    • 通常購入5,478円
    • 定期購入・初回:3,278円40%OFF・送料無料)
    • 定期購入・2回目以降:4,482円10%OFF
    内容量 1.5kg
    対応犬種 全犬種
    対象年齢 オールステージ
    原産国 日本
    100gあたりの価格 219円(定期購入・初回の場合)~365円(通常購入の場合)
    1日あたりの食費の目安(※1) 186円(定期購入・初回の場合)〜310円(通常購入の場合)

    ※価格は全て税込です。
    ※1.「3kg・成犬」にあたえる場合。

    UMAKA(うまか)のおすすめポイント

    おすすめポイント

    • 主原料はすべて国産&九州産の華味鳥を100%使用
    • グルテンフリーで小麦アレルギーの心配がない
    • 「ビフィズス菌」「オリゴ糖」配合で、善玉菌を増やし健康維持を促進
    • 「グルコサミン」「コンドロイチン」を豊富に含み、骨・関節ケアできる

    うまかは国産で品質の良いもののみを主原料とした、「とても贅沢な」ドッグフードです。

    特に鶏肉ですが、水たき料亭で使われるブランド鳥「華味鳥」を100%使用しているというこだわりようです。

    うまかはグルテンフリーのドッグフードで、小麦アレルギーの心配もありません。

    うまかには「ビフィズス菌」「オリゴ糖」が含まれており、その働きで腸内環境がよくなり、涙やけの改善効果が期待できます。

    また、骨・関節ケアにかかせない「グルコサミン」「コンドロイチン」を豊富に含むことで、愛犬の足腰を強くしてくれます。

    わんちゃんがみるみる元気に

    満足度:5.00

    少し値段は高いが、親友が絶賛してたので試しに買うことに。
    実際に自分でも食べてみましたが、美味しい!うちのわんちゃんも喜んで食べてました。
    涙やけや毛ヅヤもよくなったり、今では定期購入してます。

    \ 初回購入は40%OFF!! /
    送料無料
  4. ナチュロル

    100円でお試しできるプレミアムフードならナチュロルがおすすめ!

    ナチュロル

    ナチュロルの情報

    項目 詳細
    価格
    • 通常価格:3,300円
    • 定期コース(初回):100円30g・送料無料)
    • 定期コース(2回目以降):2,739円1袋×2個
    内容量 850g
    対応犬種 全犬種
    対象年齢 オールステージ
    原産国 日本
    100gあたりの価格 322円(定期コース2回目以降の場合)~389円(通常価格の場合)
    1日あたりの食費の目安(※1) 177円(定期コース2回目以降の場合)~214円(通常価格の場合)

    ※価格は全て税込です。
    ※1.「3kg・成犬」にあたえる場合。

    ナチュロルのおすすめポイント

    おすすめポイント

    • 100円(定期便の初回お試し30g・送料無料・税込)でお試しできる
    • グレインフリー&グルテンフリー
    • 人工添加物は一切使っておらず安全・安心
    • ヒューマングレード
    • 涙やけをサポートする原材料を配合
    • 毛艶や歯の健康をサポートする原材料を配合
    • ウンチの臭いが少なくなる原材料を配合

    ナチュロルの定期コースの初回は100円(税込・送料無料)で30gのものが届きます。

    この初回のナチュロルで、「食いつき」「アレルギーなどの問題」を確認し、続けていくか・解約するか選ぶことができます。

    このようにプレミアムドッグフードの中で「お試し」を用意しているものはほとんどないので、ナチュロルの大きなメリットだと言えます。

    ナチュロルで特に注目したいのが「グレインフリー(穀物不使用)」「人工添加物の不使用」「ヒューマングレード(人間が食べられるレベルの品質)」の3つです。

    ワンちゃんは穀物の消化が苦手なので、穀物を使用しないグレインフリーのドッグフードでは消化不良を起こしにくくなります。

    また、穀物はアレルギーの原因となりやすいのですが、ナチュロルなら穀物アレルギーの心配もありません。

    さらに、ナチュロルでは、人工添加物を一切使っていないため安全性が高く、愛犬にも安心してあたえることができます。

    また、原材料もヒューマングレードの確かなものが使われています。

    ナチュロルを続けていけば「涙やけの改善」「健康な皮膚・被毛の維持」の効果が期待できます。

    食いつき抜群!

    満足度:5.00

    友人がおすすめしていたので買ってみました。
    好き嫌いが多いうちのワンコですが、ナチュロルは最初から食いつきが良く、残したことがありません。心無しか毛ヅヤも良くなってきたみたいなので、また無くなったら購入したいと思います。

    \ 初回100円!! /
    送料無料
  5. ブッチ

    ウェットフードなら「生肉以上のフード」を目指したブッチがおすすめ!
    (全犬種・オールステージ対応)

    ブッチとトイプードル

    ブッチの情報

    項目 詳細
    価格

    ・初回購入:4,455円3,000円
    (黒・白・青3本の各800gセット+送料無料)

    ・通常購入(800g):1,430円
    ・通常購入(2kg):2,860円
    (黒・白・青いずれか1本)

    ・定期購入(800g):1,287円
    ・通常購入(2kg):2,574円
    (黒・白・青いずれか1本)

    内容量 800g2kg
    対応犬種 全犬種
    対象年齢 オールステージ
    原産国 ニュージーランド
    100gあたりの価格 24円(初回購入・800g×3本の場合)〜160円(定期購入・800g×1本の場合)
    1日あたりの食費の目安(※1) 46円(初回購入・800g×3本の場合)〜300円(定期購入・800g×1本の場合)

    ※価格は全て税込です。
    ※1.「3kg・成犬」にあたえる場合。

    ブッチのおすすめポイント

    おすすめポイント

    • 人工添加物を使っていない
    • グルテンフリーで小麦アレルギーの心配がない
    • ヒューマングレード品質で人間が食べても安全
    • 特徴のことなる3つのレーベルから好きなものを選べる

    今回ランクインした唯一のウェットフードがこのブッチです。

    ブッチは「生肉以上のフード」目指して作られており、「食いつきのよさ」には定評があります。

    実際に私の愛犬も「生肉以上のフード」なブッチの大ファンで、ご飯の用意をしようとすると要求吠えをしてしまいます……。

    そのブッチには3つのレーベル「ブラック」「ブルー」「ホワイト」が用意されており、愛犬の好みやアレルギーの有無から最適なものを選ぶことができます。

    3つのレーベルは次のようになっています。

    レーベル 特徴
    ブラック・レーベル
    • ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
    • バランスのとれたレシピ
    ホワイト・レーベル
    • チキン80%
    • 「野菜類」の含有量が多い
    ブルー・レーベル
    • チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25%
    • 猫も食べることができる
    • アレルギーを起こしやすい原材料が少ない

    愛犬がどのレーベルを好むか、実際にあたえてみるまでわからない部分もあります。

    ブッチでは、初めての方のみ3,000円(税込・送料無料)で3本セット(1本800g)を購入することができます。

    100gあたりの価格になおすと「24円」と驚きのコスパになります。

    さらに、この初回購入は定期コースの一部ではありません。

    そのため、「あわなかった場合、解約をしないといけない」といった手間もかかりません。

    初回購入で気に入ったら、「また買いに来てね!」というのがブッチのスタンスブッチの自信を感じる部分です。

    凄い食いつき!!

    満足度:5.00

    全くご飯に興味がなく、3~4日食べてくれない事もあるトイプードル。コレもダメかもなぁと思いながらあげるとビックリ!!今のところ残さず毎食完食してくれます。このまま食べ続けてくれるといいなぁ(´∇`)

    \ お試し3本セットが /
    3,000円+送料無料!

トイプードルの涙やけはドッグフードでおさまる?

トイプードルの涙やけの原因には次のものがあります。

涙やけの原因

  • 先天性の病気(まつ毛の異常、眼瞼内反症)
  • アレルギー
  • 添加物
  • 粗悪な原材料

先天性の場合、動物病院で治療を受けることで改善する可能性があります。

涙やけの原因がわからない場合、ドッグフードに含まれている原材料や添加物に問題がないか疑ってみましょう。

アレルギーや添加物、粗悪な原料によって涙やけが引き起こされることはありえます。

その場合、本記事で紹介しているような「アレルギーへの配慮」「人工添加物の無添加」「ヒューマングレード品質」のドッグフードにかえてみることを試してみてください。

ドッグフードをかえることで涙やけがおさまる可能性は十分にあります。

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トイプードルの健康的な皮膚・被毛の維持のためにどんなドッグフードを選べばいい?

トイプードルの健康的な皮膚・被毛の維持には、「日頃のお手入れ」「定期的なトリミング」「ドッグフードによるケア」が欠かせません。

ここでは、ドッグフードによるケアについて見ていきます。

次のようなドッグフードを選ぶと、皮膚・被毛のケアができます。

ドッグフードの選び方

  1. 動物性タンパク質を多く含むものを選ぶ
  2. 「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」を含むものを選ぶ
  3. 合成の酸化防止剤・香料・着色料・保存料を避ける
    →合成添加物はNG、天然由来のものはOK
  4. 消化サポート成分が含まれているものを選ぶ

一つずつ見ていきます。

動物性タンパク質を多く含むものを選ぶ

原材料一覧の先頭付近(※)に「鶏肉」「ラム肉」「チキン」「肉類(ターキー)」など、動物性タンパク質の記載があるものを選びます。
※原材料は、含有量が多いものほど前に書かれるため。

「肉類」としか書かれていないものは、何の肉かわからないため避けましょう。

また、主原料が動物性タンパク質でないものも、選ばないようにしましょう。

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「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」を含むものを選ぶ

トイプードルの美しい皮膚・被毛の維持には、「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」が欠かせません。

必須脂肪酸である「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」は体内でつくることができないため、ドッグフードから摂取する必要があります。

また、「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」が、本来の働きをするにはその比率が重要だと言われています。

人間の場合は「1:1~1:4程度」、犬の場合は「1:2~1:6」とされています。

「オメガ-3脂肪酸」と「オメガ-6脂肪酸」を含むドッグフードは、この比率になっているものがほとんどです。

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合成の酸化防止剤・香料・着色料・保存料を避ける

合成の酸化防止剤・香料・着色料・保存料は、美しい皮膚・被毛の敵となります。

また、涙やけの原因になることもあります。

避けなければいけない、危険な添加物は次のとおりです。

危険な添加物

プロビレングリコール、エトキシキン、亜硝酸ナトリウム、ブチルヒドロキシアニソール(BHT)、ジブチルヒドロキシトルエン(BHA)、ソルビン酸カリウム、グリシリジン・アンモニエート、没食子酸プロピル、赤色3号、青色102号、赤色105号、赤色40号、青色2号、合成調味料・香料

プロビレングリコール・エトキシキン・亜硝酸ナトリウム・BHT・BHA

プロビレングリコール・エトキシキン・亜硝酸ナトリウム・BHT・BHAの5つの添加物には毒性があり、使用については一定の制限があります。

この5つの添加物を使うのは「保湿・殺菌」「酸化防止」「保存・着色」を行うためです。

品質の良いドッグフードなら、このような添加物に頼る必要はありません。

含まれているものは避けるようにしましょう。

香料・着色料

香料・着色料は、本来、不要なものです。

ですが、食いつきを無理によくしたり、見た目をよくしたりするために使われることがあります。

香料・着色料の中には「染色体異常」「発がん」「アレルギー」「免疫力の低下」を引き起こすものもあります。

ドッグフードの購入時は、香料・着色料を使っていないかチェックするようにしましょう。

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トイプードルがドッグフードを食べなかったらどうしたらいい?

「せっかく良いドッグフードを買ったのに食べてくれない……」

こういったことも起こることがあります。

そのときにチェックしたいのが、次の5つのポイントです。

5つのチェックポイント

  1. わがまま
  2. おやつのあたえすぎ
  3. ドッグフードが傷んでいる
  4. ストレスを感じて食べなくなっている
  5. 粒が大きすぎる・硬すぎる

チェックポイント1:わがまま

ついかわいいからと人間の食べ物をあげてしまっていませんか?

一度、「待っていると美味しいものがもらえる!」と覚えてしまうと、ドッグフードを食べてくれなくなる可能性があります。

また、トッピングも量や頻度に注意が必要です。

トッピングが当たり前になると、愛犬はトッピングしてあるドッグフードしか食べないようになってしまいます。

このように愛犬を「わがまま」にしないよう、人間の食べ物はあたえないようにし、トッピングは量・頻度を考えておこないましょう。

チェックポイント2:おやつのあたえすぎ

しつけをするのに、おやつは欠かせないアイテムです。

ですが、あたえすぎるとおやつでお腹がいっぱいになり、主食のドッグフードが食べられない状態になってしまいます。

おやつはしつけなど特別なときだけ少量あたえる、というルールを作るといいかもしれません。

また、おやつをあたえた場合は、おやつ分のドッグフードを減らす必要があります。

おやつの分ドッグフードを減らすことで、カロリーオーバーになることを防げます。

おやつのあたえ過ぎも、チェックポイント1の「わがまま」につながることがあるので注意が必要です。

チェックポイント3:ドッグフードが傷んでいる

「酸化している」「湿っている」「カビが生えている」など、ドッグフードが痛むことで嗜好性が下がり、食べなくなることがあります。

ですが、ドッグフードが傷んでいる場合は、食べてしまうほうが危険です。

ドッグフードは開封してから1ヶ月以内に使い切る必要があります。

また、保存ではパッケージから空気をしっかり抜き、高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しい場所で保管することが重要です。

正しい方法で保存していないものや、開封後1ヶ月以上経っているもの、賞味期限が切れているものは、愛犬にあたえず、破棄しましょう。

チェックポイント4:ストレスを感じて食べなくなっている

犬も人間と同じようにストレスを感じます。

人は理屈で物事を判断できますが、犬はそういったことができないので、人間よりもストレスを抱えやすいといえます。

例えば、次のようなことがストレスになりそうです。

ストレスの原因

  • 散歩に行けていない
  • 引っ越しなどによる生活環境の急な変化に対応できていない
  • 家で飼っている他の犬や猫との関係性がよくない
  • 飼い主とのスキンシップ不足 など

このようなことが原因でストレスを抱えると、食欲も低下します。

ドッグフードを食べてくれない場合は、ストレスによる食欲の低下も疑ってみてください。

チェックポイント5:粒が大きすぎる・硬すぎる

トイプードルは小型犬の中でも特に小さい犬種なので、ドッグフードの粒の大きさや硬さに注意してあげる必要があります。

ドッグフードの粒が大きすぎたり、硬すぎたりすると、うまく噛み砕くことができません。

ドッグフードは「食べやすさ」も重要で、食べにくいと愛犬はそのフードを食べることを諦めてしまうかもしれません。

トイプードルのためのドッグフード選びでは、粒のサイズ・硬さが重要になります。

また、食べやすくするために、ふやかしてあげるのもいいでしょう。

ふやかすと食べやすくなるだけでなく、風味がまし、食いつきが良くなるというメリットもあります。

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ドッグフードのふやかし方ってどうしたらいい?

ドッグフードのふやかし方は、次のとおりです。

ドッグフードのふやかし方

  1. 器(フードボール)にドッグフードを入れる
  2. ドッグフードと同じ量の「水」または「40℃程度のお湯」を入れる
  3. 水の場合は1時間・お湯の場合は30分待つ

1.器(フードボール)にドッグフードを入れる

最初に1食分のドッグフードを器に入れておきます。

2.ドッグフードと同じ量の「水」または「40℃程度のお湯」を入れる

次に、ドッグフードと同じ量の「水」または「40℃程度のお湯」をフードボウルに入れましょう。

注意点は、お湯の温度は40℃ぐらいまでにすることです。

例えば、熱湯を使った場合、すぐにドッグフードはふやけますが、ビタミンなどの栄養素が熱によって破壊されてしまいます。

40℃ぐらいの低めの温度でゆっくり、成分に影響を与えないようにふやかしましょう。

3.水の場合は1時間・お湯の場合は30分待つ

水の場合は1時間、お湯の場合は30分程度まちましょう。

ふやかすのが終わったら、スプーンなどで適度に混ぜ、温度ややわらかさを均一にしてあげましょう。

これで、いつもより食いつきがアップすると思います。

注意点は、ふやかしたドッグフードは腐りやすくなるので、30分程度たっても食べない場合は片付けてしまいましょう。

ドッグフードをふやかす方法については、次の記事にまとめました!

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穀物が使われているドッグフードってダメなの?

「穀物を使ったドッグフードはダメ!」ということはありません。

まず、犬は人よりも穀物の消化が苦手です。

また、人間と違い、犬は小麦アレルギーを起こしやすい動物です。

この2点から、ドッグフードは「グレインフリー(穀物不使用)のほうがいい!」と言われるようになったと想像できます。

ですが、犬は穀物が入っているドッグフードを問題なく食べられますし、アレルギーを起こす確率も高いとは言い切れません。

実際に口コミ評価が高いドッグフードも、穀物を他の食材と同じように使っています。

問題なのは、主原料として穀物が使われている場合です。

原材料は「含有量が多い順に食品を記載する」というルールがあるため、パッケージを見ればすぐにわかります。

穀物が使われていてもOKなパターン

これは、ある大人気ドッグフードの原材料の一覧の抜粋です。

OKなパターン

鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、……

原材料を見れば、このドッグフードは「鶏肉」をメインの食材にしていることがわかります。

また、「大麦」を使っているため、グレインフリー(穀物不使用)ではないこともわかります。

ですが、小麦アレルギーに配慮し、グルテン(※)フリーにしていることがわかります。
※グルテンは小麦粉に含まれるたんぱく質です。

このドッグフードは穀物を使用していますが、口コミ満足度はトップクラスに高くなっています。

こういった穀物の使い方は、トイプードルにとって、問題となることはほとんどありません。

穀物が使われていてNGなパターン

こちらはあるドッグフード先進国でシェアNo.1を獲得している企業が生産しているドッグフードです。

NGなパターン

コーン、チキンプロテイン、ポルトリー脂肪、米粉、……

小麦を使っていないため、小麦アレルギーに配慮したグルテンフリーなレシピとなっています。

ですが、このドッグフードは穀物の「コーン」をメインの食材にしています。

その次に「チキンプロテイン」が使われています。

どの程度の割合で「コーン」が含まれているのかわかりませんが、一番多く含まれていることは確かです。

トイプードルは「肉・魚・豆類」をバランスよく摂取しないと、毛艶が悪くなったり、涙やけを起こしてしまうことがあります。

このような穀物のコーンをメインのタンパク質源として使ったレシピは「トイプードルに優しくない」と言えるでしょう。

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まとめ

この記事では、トイプードルにおすすめなドッグフードについて見てきました。

「ドッグフードおすすめ辞典」がトイプードルにおすすめしたいドッグフードは、次の6つです。

おすすめドッグフード5選

  1. モグワン
    (全犬種・オールステージ対応)
  2. このこのごはん
    (全犬種・オールステージ対応)
  3. UMAKA(うまか)
    (全犬種・オールステージ対応)
  4. ナチュロル
    (全犬種・オールステージ対応)
  5. ブッチ(ブラック・レーベル、ホワイト・レーベル、ブルー・レーベル)
    (全犬種・オールステージ対応)

愛犬にとってドッグフードはとても重要です。

特にトイプードルは「涙やけ」や「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう・パテラ)」を起こしやすい犬種です。

ですが、しっかりとお世話をし、愛犬に優しいドッグフードを選べば、涙やけやパテラの問題も解決することがあります。

実際に私の愛犬のトイプードル・グミもパテラを克服することができました。

もし、ドッグフード選びで悩んでいるなら、今回ご紹介したものを試してみてくださいね。

きっと何らかの良い変化が見られると思います。

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